お手軽防災ずきんカバーを作るには

小学校に入学の際に準備するものの一つに防災ずきんがあります。

防災ずきんはいざとう時に、身を守るために頭に被りますが、普段はゴムの部分を背当てにかけて座布団として使います。

入学時に準備した防災ずきんを六年間使うのが理想ですが、授業ごとのあいさつでの立ち座りなどで擦れ、防災ずきんの生地が薄くなり、擦り切れたり穴が開いたりします。

それを防止するのに防災ずきんカバーが有効です。

完全にカバーをしてしまうと、いざというときに本来の用途の目的を果たしません。

小学一年生の子にも簡単に取り外せるカバーが必要です。

簡単防災ずきんカバー作りに意外に便利なのが絵本袋です。

絵本袋の手の部分を取り除き、代わりに数か所大き目のスナップボタンをつけます。

完全に封をしてしまわないことで、ゴムの部分が出るので椅子に掛け易く、スナップボタンなので簡単に取り出せます。

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